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Ubuntu9.04をUSBメモリにインストール

USBメモリUbuntu9.04をインストールします。

ドラマブラッディマンディで主人公高木藤丸USBブートLinux(Debian)を使用したことで、USBブートが俄にブーム(?)になりました。


実際のところ、USBメモリOSをインストールする事自体は、便利と言えば便利です。

例えば筆者の身近な例を挙げると、

・メーラやブラウザ等普段使っている環境を持ち歩ける

・大学の授業でLinuxがいるけどWindowsノートPCのHDDにLinuxを入れたくない

・Linuxで計算したいデータが色々あるけどLinuxマシンが足りない

・起動しなくなったPCのHDDをマウントしてデータ救出

・管理者が行方不明のWindowsパソコンのパスワードを解析


などなど。。。

あ、最後のやつはそれなりの事情があるんでなければ本当はやってはダメです。


そこでUSBメモリUbuntu9.04をインストールする方法を紹介します。

(2010年5月21日現在の最新バージョンは10.04ですが、おそらくほぼ同じ手順でインストール可能のはずです)


なお、今回は、

(a) Windowsと共用可能なストレージを確保

(b) Ubuntu9.04をインストール

(c) 専用起動CDの作成

をしていきます。

(c)については別のエントリでご紹介します。




【1】LiveCDの作成

http://www.ubuntulinux.jp/products/JA-Localized/downloadから、必要なファイルをダウンロードします。

上記リンクからだと日本語Remixのダウンロードページに行きます。

CDイメージ(ISO)をダウンロードしたら、CD-Rに焼きます。

CD-R一枚で済んでしまうのはなかなかすごいですね。



【2】LiveCD起動・USBメモリ接続

Live CDが出来たらLive CDからPCを起動します。

変更を加えないでUbuntuを使ってみる」で起動します。

(直接インストーラを起動することも出来ますがインストール中にエラーが起こった場合等に困るのでこちらの方がいいです)

インストールしたいUSBメモリを挿します。

マウントされるとデスクトップにアイコンが現れるので、右クリック→アンマウント

インストーラを起動します。



【3】USBメモリのフォーマット

インストーラを起動すると、入力項目が色々出てきますので適宜入力し、先に進みます。

!!!ここから重要!!!

パーティションエディタが起動し、PC本体のHDDが表示されます。

インストール先はUSBメモリですので、選択項目から「手動でパーティションを設定する」を選択します。

高度な技術が必要ですとコワイ感じで表示されていますがそれほど高度ではありません。

ただ、失敗するとPC本体のOSが起動出来なくなったりしますので注意は必要です。


手動でパーティションを設定する」を選んで先に進むとデバイスが一覧になっています。

その中から新たに接続したデバイスを選択します。

通常、HDDが一枚しか入っていないマシンなら内臓HDDがsda、二つめ以降のデバイスがsdb, sdcというようになっています。

今回はsdbだったのでsdbということで進めます。

デバイスの記憶容量等で判断がつくかと思います。

もし既にパーティションがある場合(大抵はありますが)、すべて消してしまいましょう。


ではストレージ領域を確保します。

Windowsでは、接続されたデバイスに複数のパーティションが用意されている場合、先頭のパーティションしか認識しません

したがってストレージ領域はUSBメモリの先頭に作成する必要があります。

Ubuntu9.04本体をインストールする領域を残してサイズを決めます。

Ubuntuには最低2GB程度は取っておくべきでしょう。

位置 :先頭
サイズ :任意
タイプ :基本パーティション
フォーマット :FAT32
マウントポイント :指定しない


でパーティションを作成します。

FAT32WindowsでもLinuxでも読み書き出来るファイルシステムです。NTFSだとLinuxでは認識しないので注意。


続いてUbuntu9.04本体用の領域を、

サイズ :任意
タイプ :基本パーティション
フォーマット :ext4
マウントポイント :/


でフォーマットします。


進む」をクリックすると警告が出ます。

FAT32でフォーマットした領域にマウントポイントが設定されていないから、そのパーティションはフォーマットしても使えない、という旨の警告です。

無視して進みましょう。


!!!!!すごく重要!!!!!

インストールメニューの最後のステップで拡張ボタンをクリックします。

ブートローダをインストール」にチェックが入っているのを確認します。

ブートローダをインストールするデバイスを、先ほど確認したインストール先デバイス(今回はsdb)に変更します。

デフォルトではPC内臓のHDDを指定していますので、この設定をちゃんとせずにインストールすると、そのPCは起動できなくなります


一応断っておきますが、このサイトをご覧いただいてUSBメモリにUbuntuをインストールした結果PCが使えなくなっても当方では責任は負いかねます。



【4】インストール

すべて間違いなく設定できたらあとはインストールするだけです。

途中でエラーが出たりしなければOKです。





起動CDの作成方法については次回のエントリでご紹介します。

テーマ : UNIX/Linux
ジャンル : コンピュータ

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